【スポーツ】ソフトボール:女子が望むのは"ホームランバット"!

 ソフトボール女子の北京五輪代表が18日、北海道倶知安(くっちゃん)町で行っている強化合宿を公開した。  今合宿から北京五輪本番仕様のミズノ社製の新型バットが導入されたが、鬼頭太一監督は「選手が完全に納得できるように」と今後も改良を求める考えを明らかにした。

 従来のバットは国内リーグ戦での使用も考慮し、国内の耐久性のテストもクリアしていたため、ボールを遠くへ飛ばす「反発力」に難があるとされていた。しかし、今回の新作「TiNCo4」は完全に国際大会仕様で、国際連盟の定める規定ぎりぎりまで反発力を高めたもの。使用した各選手の反応は悪くなかったという。

 それでも、最後の五輪に懸ける鬼頭監督に妥協はなかった。「これが最後の五輪。やれることはすべてやった上で、本番に臨みたい」とし、少しでも性能アップができるよう、7月26、27日に行われる壮行試合(仙台市)まで改良を求め続ける考えを表明。ミズノ社の担当者も「できる限り要望に応えていきたい」と話していた。