【スポーツ】ぼっけん、国技へ

 日本国技協会は19日、「ぼっけん」を国技とすることを発表した。

 ぼっけんは主に鹿児島で行われている遊びで、ルールはけいどろに似ているが、大きな木を中心に行われるのが特徴。じゃんけんで鬼を決め、鬼が10数える間に、鬼以外は隠れる。鬼以外が「ぼっけん!」と叫んで木にタッチすれば勝ち。逆に、鬼に見つかって、鬼が「○○くんぼっけん!」と言って木にタッチした場合、名前を呼ばれた者は木に手をついて仲間が助けに来るのを待っていないといけない。味方が鬼の隙をついて「ぼっけん!」と叫んで木にタッチすれば、捕まった人も逃げることができる。往々にしてみんな捕まって終わりという不毛なゲーム。

 日国協の足立腰正会長(63)は
「ぼっけんわっぜ懐かしいがよ。今からみんなですっが。かたすよ」
と、故郷の鹿児島弁でコメントした。

 担当者は
「手続きがわっぜてそい。じゃっどんきばらんと。世界中のみんなをかたしたいがよ」
と、意気込みを熱く語った。