【特集】taspo顔認証システムは万能か?
たばこ自動販売機にtaspoをぶら下げて販売したり、親が子供にtaspoを渡し、たばこの購入(「峰」2箱600円相当)を黙認したりと何かとシステムの不備を指摘されている「成人認識たばこ自動販売機」。この「成人認識たばこ自動販売機」で試験的に導入されている「顔認証システムたばこ自動販売機」の精度を確かめる実験を、早稲田短期大学人間工学部ヒューマンテクノロジー科の梨田又彦準教授が行なった。実験はサンプルとして様々な人種・年齢の被験者に「顔認証システムたばこ自動販売機」でたばこを購入してもらい、購入が可能かどうかを確認した。
えなりかずき(23)・・・購入可能。銘柄をチェリーで購入する念の入れようにもすんなり購入。
アーノルド坊や(年齢不詳)・・・購入可能。見た目ただのおっさん。あの頃の面影ゼロ。
崔 智友(チェジウ、制服着用)・・・購入可能。コスプレは通用しないことがわかった。
叶恭子(45)・・・販売機がお金を受け付けず。人間?
菅井きん(遺影)・・・購入不可。写真のため。
ソフトバンクの白戸(ホワイト)家のお父さん(白い犬・雄)・・・購入可能。お父さんだから?
梨田準教授は、
「この実験結果から、ある程度の機械の信頼性は確認できた。しかし、人であるはずの被験者で誤作動を起こしたり、動物にも購入ができたりと顔認証の精度が高いのか、低いのか判断に困るサンプルもあり、今後の開発に課題もある」
と述べた。
「成人認識たばこ自動販売機」、ICカードや顔認証システムを導入するより、武田鉄矢のおばあちゃん的人物に店頭販売してもらうのが最良ではなかろうか。